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中日新聞さんの経済面で掲載していただきました。
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    本日の中日新聞さんの経済面で先日取材いただいた記事が掲載されま

    した。

    リーマンショックから立ち直った企業として取材をしていただきまし

    て、うちなんかでいいのかな?って思いながらでしたが記事を見ると

    色々思い出されます。

     

     

    リーマンショックは今からちょうど10年前でした。

    当時の中村製作所は工作機械メーカー1社依存でリーマンショックの

    直前は3ヵ月〜4ヶ月分の注残を抱えていました。

    取引先からは設備投資をするように勧められて、経営革新計画を作成
    し認可を受け、土地を購入し、新工場を建てる準備が進んでいる状況
    でリーマンショックは起こりました。

     

     

    具体的に影響を受けだしたのは2008年の12月。
    取引先から注文のキャンセル依頼が来た上に、取引先の社内への内製
    化リストが送られて来て、さらには自社に残る仕事に対して20%の
    コストダウンの要求が来ました。

     

     

    中小企業の黒字企業の経常利益率の平均が5%ほどと聞いた事があり
    ますが大多数を内製化の上に残った仕事にコストダウン20%では成
    り立つのは難しく、かつ設備投資に多額の費用を使った後だったの
    で余力もほぼない中での出来事でした。

     

     

    そのつらい経験があってこそですが、「梯子を外される」事がないよ
    うに取引先を分散して、出来るだけ「win win」を考えてもらえるよ
    うな取引先を探し続け、自社の社是である「空気以外何でも削ります
    」でチャレンジした結果が自社ブランドが生まれ、ロケットや潜水艦
    やロボット、遊園地のアトラクションの部品等の取引先と仕事をする
    事が出来るようになりました。

     

     

    子供の頃に会社に来ると親父に抱えられて機械のボタンを押すのが楽
    しかったのが思い出されますが、同時に工作機械の部品を工作機械を
    使って作っている仕事と言われた時に子供心には理解が出来ない上に
    わくわくする気持ちが湧かなかった事が思い出されます。
    その幼少期の気持ちをずっと持ち続けた事とリーマンショックという
    大きな痛みを味わった事で今は少なからず目に見えてわかる仕事や世
    の中に役立つ仕事が出来る会社に変りつつあると思います。

     

     

    曾祖父が鋳物職人、祖父と親父が切削加工職人。
    皆が家族の為、休みを惜しんで汗まみれで泥臭く働き続けてくれたお
    かげで今日の自分達がある事に感謝の気持ちでいっぱいです。
    リーマンショックも先人達の教えや築いてきた信用関係で何とか乗り
    超えれたと思っています。
    次の世代達にもわくわくするような仕事が出来て、かつ継続し続ける
    企業を目指して行きたいと考えております。

     

     

    引き続き皆様どうぞよろしくお願いいたします。
    | 仕事 | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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